全てのツアースケジュールを終え、翌日の朝を迎えた。
彼らは夕方の便でハワイへ帰って行く。
POOL SIDEチームは朝からツアーグッズ、POP UPで使用した什器を片付けながら思い出話を楽しんでいた。本当にあっという間の約二週間だった。
一度、POOL SIDEに全員集合し、そこから成田・羽田へと向かう。
こちらが感傷的な気分にも関わらず、彼らは何ら変わりない様子だったが、日本でのツアーと日々が最高に楽しかったと口を揃えた。まだまだ日本にいたかったようだ。
二週間があっという間なのだから、帰国までの数時間もあっという間だ。アンドリューとサムは成田空港からのフライト、ニックは羽田だった。
ニックを羽田で見送ろうとConnect Recordクルーが集まった。多くの時間を過ごしてきたこともあり、特段多くは話さなかったが、過ごしてきた日々を振り返った。皆、彼らに対して思い入れが生まれていたのだろう。
空港のカウンターは大混雑、チェックインまでに1時間以上を要した。と思ったら、保安検査場は見たことのないほどの大行列。全てがスムーズにいくわけではないのが行事ごとなのだと身に染みて感じる別れ際となった(笑)
ありがとう!Bombye!